この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
義兄棒
第5章 白衣の痴女
「ああっ」

浩一は脳髄が痺れるほどの快感に包まれていた。

今まで何百回したであろうオナニー、妄想した全ての快楽を優に超える
快感。しかもそれをもたらしたのは憧れの人妻ナース美紗子はであるという真実に
浩一は夢見るような感動を覚えていた。


「フフフ」

喉の奥でくぐもった笑いを漏らすと美紗子は唇で浩一を締め付けてみせる。

まだ育ちきっていないそのキノコの笠に舌を絡めると苦みばしった味がした。

その味を楽しみながら美紗子はいつの間にか義兄の肉棒を想像し始めていた。

この若茎がこれほど美味しいならお義兄さんのあそこをしゃぶったらどうなんだろう?

朝には義兄には今後指一本触れさせない、と心に誓ったばかりだというのに。

昨日から私は狂ってしまったのではないか、と思う。

しかし浩一のペニスをしごく唇の動きはもう止まらなかった。

唾液をたっぷり幹に絡めて浩一をあやしたててやった。

「ああ、そんなの、気持ちよすぎる…」

浩一が女の子のような声をあげる。

美紗子は聞こえないふりをして唇にペニスを出し入れし、ジュルジュルと卑猥な音を立てる。

浩一の先端は尽きることなく先走りを溢れさせ美紗子の口腔内を青臭い味で満たしていった。

ちゅぽん、と卑猥な音を立てて唇からペニスを解放してやると美紗子は意地悪い目で浩一を
睨みつけた。

「浩一くんって女の子みたいな声出すね。恥ずかしくないの?」

「恥ずかしいです…」

浩一が顔を真っ赤にしながら俯く様子に美紗子は燃え上がるような嗜虐の悦びを感じた。

「じゃあ、もっと恥ずかしく、ね…」

そう口にすると自分がとんでもなくいやらしい女になったような気持ちになり体がかっと燃えた。

浩一の目を見つめながら茎を上から下まで舐め上げ、舐め下ろす。

昨日までの貞淑で節度に溢れた人妻ナースの姿はそこにはなかった。

淫欲に濡れた目をした淫乱人妻ナースが貪るようにペニスを舐めしゃぶる
その姿に浩一はすでに限界を迎えつつあった。

「そんないやらしい舐め方されたらでちゃいますう」

甘えを含んだ悲鳴が浩一の口から流れ出し、浩一はシーツをギュウッと掴んだ。

もう思う様ぶちまけてしまいたかった。

いかせて欲しかった。

「ダメよ」

浩一の耳に届いたのはそんな冷たい美紗子の答えだった。



/24ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ