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崩れ堕ちた華
第3章 冷たい目
「アァッ…美月…」
ブチュッ…
いつものようにティッシュで拭かれ、少し垂れてるのを気にしつつ、着替えてベッドに戻る。
¨知られた。ママ、もの凄く怒ってた。悪いのおじさんなのに…¨
そんなことを考えながらも、いつしか眠りについた…
チュンッ…チュンッ…
ギュゥッ…
「美月?朝よ、起きなさい。」
ギュゥッ…
痛さで目を開けたら、ママが笑いながら頬をつねってた。
「朝よ、遅刻するから、朝御飯食べちゃいなさい。」
普段通りのママだけど、ママじゃなかった。