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崩れ堕ちた華
第6章 噂
「やっ…違う…どうして?」

悲しかった…

プツンッ…

「いやっ!!」

ブラを外され、しゃがんだ。

ドタドタドタッ…

「おい、やべぇ。先生きたぞ!!」
「いやっ…いやっ…いやーーーーーっ!!」

気が付いたら、保健室だった。

義父とママが、いたけど声が出なかった。

「大丈夫か?」
「おっ!目、覚めたか?美月…」

保健室の先生と小林先生がいた。

「先生ーーーー!」

思いっきり泣いた。でも、怖くて全ては、言えなかった。

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