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【寝取られ】喰われる彼女 亜紀
第18章 【寝取られ】喰われる彼女 亜紀(18)

「あ、ありがとうございます。」


それを亜紀は嬉しそうに口に含む。


「わぁ、これも美味しいなぁ。気をつけないと飲み過ぎちゃいそう。」


「良いんだよ、今夜はとことん酔っぱらっても、亜紀ちゃんは俺達が介抱してあげるからさ。」


「いえそんな、ここまでしてもらってるのに、その上ご迷惑なんて掛けられないです。」


表情を見れば、今の亜紀がかなり上機嫌である事はすぐに分かった。

贅沢三昧の時間を満喫して、それに酔いしれているような。別の言い方をすれば浮かれているような表情をしている。

アルコールが入っているのもあるのだろうが、こんなに無防備になっている亜紀は久しぶりに見た気がする。


「ふぅ、なんだか身体が熱くなってきちゃった、やっぱり飲み過ぎかな。今までこんなに飲んだことないし……もうそろそろ止めとかないと。」


アルコールで体温が上がっているのだろう、亜紀はそう言いながら手をパタパタと動かして顔を扇いだ。

するとそれを見て、上半身裸の篠田が再び亜紀にこう言った。


「亜紀ちゃんは本当に脱がなくていいの?暑かったら脱いじゃいなよ。」


亜紀が人前で下着姿になる訳がないだろ。さっきからなに言ってるんだ、この篠田とか言う奴。

俺は亜紀にセクハラっぽい事ばかり言っている篠田を窓の外から睨んだ。


「い、いいです。私はこのままで。このワンピース、十分薄着ですし。」


「そう?じゃあ亜紀ちゃんが脱がないなら俺がもっと脱いじゃおうかなぁ。」


篠田はそう言うと、今度は下のハーフパンツまで脱ぎ始めた。

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