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【寝取られ】喰われる彼女 亜紀
第19章 【寝取られ】喰われる彼女 亜紀(19)
「それにしても、亜紀ちゃんの彼氏も結構スケベな奴だよな。たぶん昼間亜紀ちゃんのエロい水着姿楽しんで、夜はエロい事でもしようとしてたんじゃねぇの?」
俺の事が話題に出てきて、俺は一瞬ドキっとした。
「直樹も男だからな。ていうか亜紀ちゃんの彼氏になる奴だったら皆そう考えるだろ。まぁダウンしちゃったからアイツはできないんだけどな。」
牧原のその言葉に対して、亜紀は微妙な顔をしながら黙り込んでいた。
牧原達はそれを察したのか、それから俺の話題を出そうとはしなかった。
亜紀も話題が変わると、また笑顔で4人と楽しそうに会話をしていた。
亜紀……今は俺の事なんて考えたくないって事なのか……?
俺はそんな亜紀の様子を見て、落ち込むように目線を下ろした。
あんな亜紀、見ているだけでも辛い。
「よ~し!暑いし俺はプールでも入るかな!」
少しして篠田の大きな声が聞こえて、俺はまた顔を上げて部屋の中へ目を向けた。
「わぁプールかぁ、いいですねぇ、気持ち良さそう。」
羨ましそうにする亜紀。
「じゃあ亜紀ちゃんも入れば?酔いも覚めるよ?」
「ん~でも水着ここに持ってきてないし……」
「水着なんていらないよ、裸で入ればいいじゃん。」
「もぉまたそんな事言って、だから無理ですよぉそんなの。」
冗談と思って笑いながら篠田にそう言う亜紀。
しかし俺は嫌な予感がしていた。
裸でプール?まさか……篠田って奴……
「そう?じゃあ俺だけで入ってくるか。」
篠田はそう言うと、ソファから立ち上がり、当たり前のように亜紀の目の前でパンツに手を掛けて、それを一気に足元まで下ろした。
「……えっ?えっ!?ちょっと!キャー!!」
亜紀の悲鳴がコテージに響いた。