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【寝取られ】喰われる彼女 亜紀
第21章 【寝取られ】喰われる彼女 亜紀(21)
「亜紀ちゃん、他は?他に触ってみたい所とかある?」
「ん~……太ももとか、かなぁ……。」
「太もも?あ~じゃあ太ももだと、やっぱり前から触りたいでしょ?大きい筋肉ついてるのは前だし。後ろからじゃ触れないよ?」
牧原がニヤニヤとイヤらしい笑みを浮かべながらそう亜紀聞いた。
篠田が前を向くという事は、つまりそういう事だ。
牧原が亜紀をさらに卑猥な方向へ誘導しようとしている事は誰の目にも明らか。それは亜紀にだってさすがに分かるはずだ。
しかし亜紀は少し考えるような仕草をした後、その問いにこう答えた。
「……そう……ですね。」
この時の亜紀の表情は、明らかにその意味を分かっているものだった。
牧原の目を見ながら、少し笑ってる。
「じゃあ篠田に前向いてもらうよ?いい?」
「……はい。」