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【寝取られ】喰われる彼女 亜紀
第3章 【寝取られ】喰われる彼女 亜紀(3)
行先は話し合って、とある南の島へ行くことに決まった。
夏を先取りして満喫しようって。
青い海と亜紀の水着姿、そして夜はロマンチックに大人の時間を過ごすんだ。
俺は正直物凄くこの旅行を楽しみにしていた。それは亜紀だって同じだったと思う。
2人でバイトの給料溜めてさ、「楽しみだねぇ、早く行きたいねぇ」なんてネットで現地の写真なんか見ながらよく話してた。
ただ、それは俺の留年が決まる前までの話。
留年が決まってから、亜紀の口から旅行の話は一切出なくなった。
俺もなんとなくその話題を出し辛い雰囲気だった。
だけど俺はどうしても亜紀とこの旅行だけには行きたかった。だからある日言ったんだ。
「そういえば旅行、そろそろ予約しないとね。飛行機とかホテルとか。もう結構ギリギリだし。」
すると亜紀は案の定あまり良い顔はしなかった。
「旅行?行くの?」
留年してるのに?とでも言いたげな表情。
確かにこの一年は色んな事を我慢しないといけない年なのかもしれない。もう同じ過ちを犯さないためにも。
だけどこの旅行だけは違うんだ。
夏を先取りして満喫しようって。
青い海と亜紀の水着姿、そして夜はロマンチックに大人の時間を過ごすんだ。
俺は正直物凄くこの旅行を楽しみにしていた。それは亜紀だって同じだったと思う。
2人でバイトの給料溜めてさ、「楽しみだねぇ、早く行きたいねぇ」なんてネットで現地の写真なんか見ながらよく話してた。
ただ、それは俺の留年が決まる前までの話。
留年が決まってから、亜紀の口から旅行の話は一切出なくなった。
俺もなんとなくその話題を出し辛い雰囲気だった。
だけど俺はどうしても亜紀とこの旅行だけには行きたかった。だからある日言ったんだ。
「そういえば旅行、そろそろ予約しないとね。飛行機とかホテルとか。もう結構ギリギリだし。」
すると亜紀は案の定あまり良い顔はしなかった。
「旅行?行くの?」
留年してるのに?とでも言いたげな表情。
確かにこの一年は色んな事を我慢しないといけない年なのかもしれない。もう同じ過ちを犯さないためにも。
だけどこの旅行だけは違うんだ。