この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜ごころ
第5章 台風
「午後の三時には、近くにくるのか…。その前にシャッター閉めとくかな。」

昼飯を食い終わった頃には、窓がガタガタする程、風が強く台風や雷が大の苦手な希美は、真っ青になっていた。

ガターンッ…ガターンッ…ガターンッ…

「後は、リビングか…。」

ペタペタペタッ…

ペタペタペタッ…

トスッ…

「希美…お前、変態か?」
「あっ…」

トイレの前で別れるが、希美は、俺の服を握り、後についてくる。

ヴィーッ…ヴィーッ…ヴィーッ…

「ひぃっ!!お、お兄ちゃんっ!!」
「携帯鳴っただけだろ!ったく…」

/133ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ