この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ランジェリー騎士団
第7章 ランジェリー騎士団
フェレリーがプリンセスガードの隊室へと足を踏み入れると、ヴィクトリアとミミが何やらやりあっている所であった。
見れば机の上にはフェレリーの部屋にあったのと同じランジェリーアーマーの箱がいくつも(おそらく、隊員の全員分だろう)積み上げられており、気の早い事にヴィクトリアは一人だけすでに美しいレースと刺繍のランジェリー部分に加え、しっかりとロンググローブとレガースブーツまで完全装着していた。
ショーツとブラはフェレリーのものと違ってピンク色をしており、ややショッキングなその色合いは陽に焼けた彼女の肌の色と鮮烈なコントラストを生みだしていた。
「可っ愛いぃぃ~! これで俺も上等な女の仲間入りだぜ、うひっ……男どもがほっとかねえだろうな!」