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ランジェリー騎士団
第7章 ランジェリー騎士団

 ぼいぃぃぃいん!

 めくられた上着の下から出現したのは、やや少女趣味のフリルがあしらわれたブラ。しかし、それに包まれた……中身の方は特大サイズのど迫力の爆乳であった。
 女である周りの騎士たちも思わず目を見張るほどの!

「いっ……いやあああんっ……!」

 慌てて胸を押さえてしゃがみこむミミ。
 ヴィクトリアは眼前の見事なおっぱいと同じぐらい目を見開いて、呆然自失となる。

「ま……負けた……」
「は……恥ずかしいから身体の線が出ないようにしてたのにっ……なにするのよっ!」
「い、いや……すまねえ……おみそれしやした……アネキ……」
「なによそれ……わけわかんないっ……もうっ!」

 顔を真っ赤にして泣き出しそうなミミである。
 それにしても、身体の線が出るのが嫌ならばどうして昨日の時点ではランジェリーアーマーの話にまんざらでもない様子だったのか。
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