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ランジェリー騎士団
第7章 ランジェリー騎士団
期待の眼差しで扉を見つめ、それを閉じようなどという気は消え果てる。
それどころか、もっと恥ずかしくなるように、ショーツをずり下げ、言い逃れようのない程に秘所を晒してしまう。
ぐしゃぐしゃになった恥毛の上を何度も指が往復し、赤い淫肉を裏返して女の洞窟をポッカリと扉に向かって見せつける。
「はうぅぅううっ……」
飢えが急速に満たされ、それが正しいことなのだと本能に教えてくれた。
「は、早く……誰かっ……ああっ……見つけて……私を見つけて! いやらしい私……本当の私を……! はあっ……くぅっ……あっ、あっ……ああっ……」
二本の指でこすり上げるクリトリス。
どのようにすれば良いかは身体が知っているようだった。いつの間にそんなことを憶えたのか。それとも、ああ……人は、女とは生来そのやり方を知っているのか。
「ああ、イック……イクッ……嫌……誰にも見られずにイクの……いやぁ……」