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ランジェリー騎士団
第13章 不滅の騎士団
遅くまで開かれていた城内の宴会も滞りなく幕となり……そして、ウェルヘルムの地下室には、昼間の任務を終えたプリンセスガードの女騎士たちが次々と訪れ、自ら鎖に繋がれていた。
「はあっ……んああっ……もっと……もっといやらしくおっぱいいじってえ……」
「ああんっ……お尻……お尻ぃ……いいっ……あっ、ああっ……そう……入口のとこ、一番感じるぅ……」
長椅子に横並びとなって大股を開かされ、城下警備隊の男たちに身体のあちこちをまさぐられて喜びの声を漏らす彼女たちには、パレードで市民に向けていた颯爽たる雰囲気はなかった。
その股間からだらだらと垂れ落ちる、粘つく愛液は、床の上で熱を冷まし、セリウムの生糸となる。
「どうぞこちらへ……」
扉が開き、フィガロが年配の貴族風の男を案内して入って来た。
昼間パレードで目に舌美女たちが繋がれ、悶え狂わされながら淫水を垂れ流す光景に、客人は驚き、眉を上げたが、女たちの中に知った顔を見つけてニヤリと好色そうに口の端を吊り上げる。
「これはこれは、ベルラ・ウィリース……我が闘技場の花形が、いまやこんな地下暮らしとは……ククッ、堕ちたものだな」
男はかつてベルラが剣闘士として暮らした街の領主であった。