この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ランジェリー騎士団
第13章 不滅の騎士団
フィガロが領主に言う。
「ご出資の件、誠にありがとうございます。今夜はご所望のベルラだけでなく、この女もおつけいたしますので、存分にお楽しみ下され……」
「おお、パレードで見たぞ。美しき騎士団長、フェレリー隊長……プリンセスガードのツートップから奉仕を受けられるとは……これからも支援を惜しみませぬぞ、フィガロ殿」
「ありがとうございます……」
枷をはずされた二人は、待ちきれぬというように、すぐさま領主の前に両膝をついて纏わりつき、はしたなくもその美貌を、男のものの位置に埋めてこすりつける。