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ランジェリー騎士団
第15章 あとがき
「ランジェリーはビキニじゃないですよね^^;」
おっしゃる通りいぃいぃぃい!
冷静かつ的確、客観的なご意見を頂き、見事に没!
ビキニとは何なのかという深遠なる考察の旅路へと改めて出かけてしまいそうにもなりましたが(笑)
いや、やっぱりランジェリーを「ビキニ」ですというのは、強引すぎる。
フィガロかお前は。
そういえば、作中に登場する賢王ダージリン三世も、どこが「英明」じゃいっていう。アホの子の王様か。この人最初は馬鹿王として描く予定だったんですが、逆に賢いという設定のほうが面白いかなと思ってあんな風に。
で、結局、雑誌の方は他の案「ビキニ勇者の倒し方」という正統派ビキニ女戦士が悪者にやられてあっはーんなストーリーが採用となりました。
ドストレートな作品ですが、それはそれで良いですね。
気に入っております。
ご興味のある方はどうぞ。
二次元ドリームマガジン2016年2月号、Vol.92に掲載されております。
さて、話を戻して「ランジェリー騎士団」。
没になったとはいえ、やっぱり下着騎士のイメージは捨てがたく、ネットで書こうっと♪ ということで、こーなりました。
プロットの段階で、「やっぱり短編向きではないなあ」とは思いました(笑)
でも、元々が短編のアイデアとして出したので、そこは短くまとめたい意地というかなんというか。
でも、結局「騎士団」だからと、メインヒロイン以外にもネームドヒロインを登場させることにした結果……。
うーん、結局どのヒロインも、メインのフェレリーも含めて中途半端になってしまったなあと、そこは大反省です。
特に、副隊長のベルラさんが途中から活躍してしまって、隊長であるフェレリーがどんどん存在感なくなっていくのが、彼女に申し訳なかったです。
フェレリーにもベルラみたいなキャラづけの小道具をいっぱい用意してあげたが良かったですね。
ベルラの凌辱シーンがほとんどないというのも、フェレリーより目立っちゃ駄目ぇ……という遠慮みたいな迷いから。これも反省。