この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ランジェリー騎士団
第3章 羞恥の試着ショー

 乳房を巧みに寄せる構造によって隆起した優しく、匂い立つような胸肉の谷間。大胆にカットされ、脚の付け根の肌を露出させているショーツのフロントの切れ込み。ヒップは全てを覆うのではなく、半分以上が露出するように、これまた布地を面積が大幅に小さくされている。

 彼女の丸みを帯びた大きな卵のような滑らかな臀部を斜めに横切るようにして引かれた、布と肉の悩ましい境界線は、男であれば目を釘付けにされるほかない絶妙にな計算に基づくものだった。

「堂々とするのだ、フェレリー。胸を張り、しゃんと立ってみせよ」

 国王の命。
 しかし、フェレリーは胸と股を隠す腕をどかせない。

(む……無理よ……ああっ、みんなの視線が突き刺さるっ……こんな中で……この手を外して……胸をそびやかすなんて……!)

 彼女のきめ細かな肌が羞恥に桜色に染まっていくのが、周囲の者の目にもはっきりと見て取れた。
/245ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ