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ランジェリー騎士団
第4章 ローザンナとマリッサ
ショーツが脚から引き抜かれ、めくれ帰った貫頭衣の下から、この国で最も高貴な女性の隠すべき箇所が現れる。弛緩した股関節の中央に、黄金色の恥毛に囲まれた肉畝は、すでに屈服の液汁を垂らして、侍女の指を咥え込んでいた。
つぷっ……じゅぷ……つちゅっ……。
激しかった動きを一転、こんどはいたわるような優しい調子で、慰め始めるマリッサ。
すると、姫の体がびくんっと反り返り、切なげな表情がいっそう愛らしさを増す。ひそめた眉、震える睫毛、そのどれもが侍女の心を満たしてくれる。愛情、忠誠、欲望……満ちた情熱がマリッサの体からも溢れ出す。
「ああ……姫様……姫様にはマリッサがいつもおそばに……一生離れずにおります……」
「そうよ……ああっ……マリッサ! 好き……好きよ……わたくしには貴女だけ……ああんっ……あっ……ああっ……もっと……」
「いたしますとも、淫らな姫様を愛しておりますから」
じゅぷうぅっ……!