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ランジェリー騎士団
第5章 ランジェリーアーマーの秘密

「レッスン……ですって……?」

 フィガロはそれには答えず、フェレリーのすぐ傍に膝をつき、指先を突き出された彼女のヒップの谷間へすうっと走らせた。

「ああっ……!」

 ランジェリーの布を介して伝わる柔らかで絶妙な接触。そしてそれが起こす、後を引く掻痒感。続けて欲しいと無意識のうちに身体が求めてしまう。

 だが、それ以上はせずに、フィガロがフェレリーの耳元で囁いた。

「どうです……気持ちが良いでしょう? この心地……それを憶えて頂きます。織り込まれたもうひとつの魔紋。記憶の刺繍……貴女の肉体はこの下着をつけて得た快感を穿き心地として憶え、手放せなくなる」
「な……う、嘘よ……そんなことが……!」
「ククッ……まあ、試してみればわかること……まずは、ご自分で自分を慰めてみて貰いましょうか」

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