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ランジェリー騎士団
第5章 ランジェリーアーマーの秘密
「あ……ああっ……私……どうして……!」
「それで良いのです、最高の穿き心地を生み出すのは、穿く者自身! それは理に適っておりますからな! 貴女が一番気持ち良いと思う快感を心ゆくまで追求なされるがいい!」
「だ……駄目っ……指ぃっ……と、止まって……ああっ、止まらない……動く……駄目なのにっ……動いてしまうっ!」
布地の上から慰めるその感触、軽く動かせばもっと触れたくなり、徐々に徐々にと強い刺激を与えたくなっていく。淫らな気持ちが理性を奪って暴走する。
だが、それもそもそも自分の意志ではない。
服従の魔法に無理矢理そせられていること。本当の自分は、こんな行為を望んでなどいない。そのはずだ。
(なのに……ああっ……なのにっ! どうして……どうして私は……嬉しいの……もっとしたくなる……止められない……! 指だけじゃない、心が……心まで……望んでしまっている……こっ、この気持ち良さを……!)