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ランジェリー騎士団
第6章 隷属の完成
じゅく……
あれだけ垂れ流したというのに、尽きることがないかのように再び膣奥から淫液が溢れ出す。抑えようなく浸み出たその牝水にショーツのセリシム絹が反応し、魔紋を輝かせる。
「あ……あ、あ……ああっ……嫌……嫌よ……嫌っ……」
フィガロの前から顔を引きはがそうと懸命になるが、伸ばした腕は男の太腿に絡み付き、突っ張り遠ざけようと言う意志とは逆に、それが愛おしいものであるかのように力強く抱き寄せてしまう。
鼻を衝く男の肉の性臭。たちまちのうちにそれが肺腑に充満する。
胸の鼓動が早鐘となって頭をクラクラさせる。
目の前のもの、初めて……このような距離で見るのは初めての……それ――ちんぽが……愛しい。
(違う……ああっ……こんなものっ……嫌い……駄目っ……近づけたくない! ああ、ああっ……臭いっ……それに、脂ぎって汚らしいこんなもの……)
それが愛しい。
心の底から、いや、身に着けたランジェリーから発せられる、主への愛の希求が、抗うフェレリーの精神を蝕む。
「い……や……こ、こんな……お、おお……ちんぽ……な、舐める……なんて……絶対……好き……あ、あ、あ……ご主人様のチンポぉ……考えただけで、涎が出ちゃう……はあっ……んはあぁんっ……!」