この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ランジェリー騎士団
第6章 隷属の完成

 じゅく……

 あれだけ垂れ流したというのに、尽きることがないかのように再び膣奥から淫液が溢れ出す。抑えようなく浸み出たその牝水にショーツのセリシム絹が反応し、魔紋を輝かせる。

「あ……あ、あ……ああっ……嫌……嫌よ……嫌っ……」

 フィガロの前から顔を引きはがそうと懸命になるが、伸ばした腕は男の太腿に絡み付き、突っ張り遠ざけようと言う意志とは逆に、それが愛おしいものであるかのように力強く抱き寄せてしまう。

 鼻を衝く男の肉の性臭。たちまちのうちにそれが肺腑に充満する。
 胸の鼓動が早鐘となって頭をクラクラさせる。

 目の前のもの、初めて……このような距離で見るのは初めての……それ――ちんぽが……愛しい。

(違う……ああっ……こんなものっ……嫌い……駄目っ……近づけたくない! ああ、ああっ……臭いっ……それに、脂ぎって汚らしいこんなもの……)

 それが愛しい。
 心の底から、いや、身に着けたランジェリーから発せられる、主への愛の希求が、抗うフェレリーの精神を蝕む。

「い……や……こ、こんな……お、おお……ちんぽ……な、舐める……なんて……絶対……好き……あ、あ、あ……ご主人様のチンポぉ……考えただけで、涎が出ちゃう……はあっ……んはあぁんっ……!」
/245ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ