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第3章 終わり良ければ?
「なぁ、知ってたか?」
「なにを?」
「風邪ってな、人にうつすと早く治るんだぜ?」
そう言って、聡志くん、キスしてきた。
っ!!
凄く凄くドキドキした。
「なっ!!」
そう言って、また…。
ママが、部屋をノックするまで、キスしてた。
次の日、私は、学校へ行き、聡志くんが風邪ひいて休んだ。
ズッ…
「お前、本気でうつすなよ。」
「でも、先にしてきたの、聡志くんだし。」
「あー、俺、もうダメかも知れん。」
「んな、大袈裟な。」
「…。」