この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
神さま、あと三日間だけ時間をください。
第2章 ♭ミュウとシュン~MailsⅠ~♭

「おかしいことか、そういう問題ではないの。あなたはまだ学生だから、ちゃんと大学を終えて社会に出てから結婚のことを考えても遅くはないって言いたいの。むしろ、一時の気の迷いで、私なんかにプロポーズしたら、後で後悔することになっちゃう」
「ミュウはどうして俺の気持ちを判ってくれないんだ? 俺は君のことをこんなに好きなのに。君に逢ったのは今日が初めてだったけど、俺はこの一ヶ月間、君とメールを通して話をする度に、どんどん君のことが好きになっていったし、実際に君に逢ってからは、もっともっと好きになった。今更、ここで諦めろと言われても、諦めきれない」
「―」
「ミュウはどうして俺の気持ちを判ってくれないんだ? 俺は君のことをこんなに好きなのに。君に逢ったのは今日が初めてだったけど、俺はこの一ヶ月間、君とメールを通して話をする度に、どんどん君のことが好きになっていったし、実際に君に逢ってからは、もっともっと好きになった。今更、ここで諦めろと言われても、諦めきれない」
「―」

