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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第2章 ♭ミュウとシュン~MailsⅠ~♭
 美海が頷くのを見、シュンは淋しげに笑った。
「あのときもミュウは俺の話なんて聞かなかったようにさりげなく無視したし、今日だって子牛のミュウに君を彼女だって紹介したときも何も言わなかった。あれで十分、ミュウの気持ちは判った。俺だって、そこまで馬鹿じゃないし」
「無視したわけじゃないわ。あのときは、どう応えて良いのか判らなかったから、黙っていたの」
 それは正直な気持ちだった。シュンより十七歳も年上で、おまけに家庭持ちの自分。そんな自分が若い男に口説かれたところで、何と反応すれば良いのだろう。
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