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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第3章 ♭ミュウとシュン~MailsⅡ~♭
 美海は衝撃と恐怖に震えながら、嫌々をするように首を振った。
 琢郎の顔が一瞬、やるせなさそうに歪んだ。
「本当は子作りに協力してやるっていうのは、言い訳なんだ。一ヶ月前にお前を抱いた時、俺は物凄く良かった。これまでにお前を抱いたことがないわけじゃないのに、まるで初めてのように良くて、恥ずかしい話だけど、何度もイッたよ。あれから、お前を抱きたくてうずうずしていたんだが、お前の方はいつも俺を避けてばかりだったろう」
「私―」
 美海は言いかけた言葉を飲み込んだ。
 あなたは気持ち良かったのかもしれないけれど、私は少しも良くなかった。確かに身体は限りない快感を感じたかもしれないけれど、心はレイプされた後のように冷え、惨めさだけが残った。
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