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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第3章 ♭ミュウとシュン~MailsⅡ~♭
 一ヶ月前と同じ、永遠に続くと思われた快楽地獄もいつかは終わりが訪れる。天上の高みから幾度も突き落とされた美海の意識は、やがて大きな波のうねりに飲まれ、烈しく鋭い快感が四肢を稲妻のように走り抜けた。
「ああっ―」
 美海はひときわ高い声を上げ、絶頂に達すする。ほぼ同時に琢郎も美海の感じやすい内奥で熱い性を放ちながら達した。琢郎の巧みで執拗な愛撫によって、すっかり感じやすくなってしまった身体が快感の余波にびくびくと震える。
 彼の放つ精が内壁にまき散らされるのにも、烈しい余韻が美海の身体中に漣のように走り、彼の手によってさんざんいじり回された乳首が寝具をかすめるのさえ、妖しい震えが四肢を駆け抜けてゆく。
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