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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第3章 ♭ミュウとシュン~MailsⅡ~♭
 肩が剥き出しになるのは避けたかったので、白いレースの袖付きボレロを羽織ったのだけれど、胸許はやはりブラウスやTシャツを着たときよりは露出度は高い。
 シュンの視線に気づき、美海はハッとした。白い膚に紅い小さな花びらが数枚、散っている。鎖骨から胸が見えそうで見えないギリギリの場所にまで、うっすらと紅いアザが浮いているのだ。昨夜、何度も抱かれた際、琢郎が美海の膚にしっかりと刻み込んだものだ。
 美海は狼狽え、慌ててボレロの前をかき合わせたが、小さなボレロで隠れるはずもない。
 シュンは黙って自分が羽織っていた薄手のパーカーを脱ぎ、美海の肩にかけてくれた。
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