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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第3章 ♭ミュウとシュン~MailsⅡ~♭
 え、と、美海が顔を上げたまさにその瞬間、シュンの手が伸びてきて、美海の顎を捉えた。
「じっとして、動かないで」
 しっかりと顎を捉えられたまま、美海は戸惑っていた。その間に、シュンの顔が近づいてくる。
 もしかして?
 ふいに甘い予感に胸が疼いた。
 シュンの顔はいっそう近づき、ふいに唇が美海のすべらかな頬に触れた。
 軽い落胆が美海の中をよぎる。
 私ったら、何を期待していたというの?
 まさかシュンがこんなオバさんにキスを仕掛けてくるとでも思ったのか? だが、恥ずかしいことに、そのとおりだった。
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