この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
神さま、あと三日間だけ時間をください。
第3章 ♭ミュウとシュン~MailsⅡ~♭

美海の中でめまぐるしくせめぎ合う想いなど知らぬげに、シュンは唇を離す。かと思ったら、再び彼の唇が頬に触れ、そのままゆっくりと頬を降りていった。
ゆっくりとさまよっていた唇でふいに唇を塞がれる。
「―!」
それが何を意味するのかをはっきり自覚した刹那、美海の白い頬が染まった。
「キスのときは眼を閉じて、ミュウ」
美海の頬が更に上気する。
しっとりとした唇が軽く唇をなぞる。―かと思ったら、次の瞬間には荒々しく押しつけられてくる。軽く舌が差しいれられ、美海はおずおずとその舌に自分のを絡めた。それを待っていたかのように、シュンが積極的になる。
ゆっくりとさまよっていた唇でふいに唇を塞がれる。
「―!」
それが何を意味するのかをはっきり自覚した刹那、美海の白い頬が染まった。
「キスのときは眼を閉じて、ミュウ」
美海の頬が更に上気する。
しっとりとした唇が軽く唇をなぞる。―かと思ったら、次の瞬間には荒々しく押しつけられてくる。軽く舌が差しいれられ、美海はおずおずとその舌に自分のを絡めた。それを待っていたかのように、シュンが積極的になる。

