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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第4章 ♭切ない別れ♭
「せやけど何が失礼いうて、ミュウがいちばん失礼やで。俺のこと、そんなに笑わんでもええやないか」
「高所恐怖症なら、初めからそう言えば良かったのに」
「ミュウが乗りたいっていうから、我慢したんだよ。それにジェットコースターにいちばん最後に乗ったのは中二のときだから、流石にもう克服してると思ったんだ!」
 自棄のように言うシュンに、美海は〝はいはい〟というように頷いた。
「判りました、判りました」
「あー、その顔。全然、反省してないだろ」
 シュンがむくれたように言い、美海は笑いながら首を振った。
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