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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第4章 ♭切ない別れ♭
 シュンの舌が侵入してきたので、美海もまた戸惑いがちに彼の舌に自分の舌を絡めた。
 唇を深く触れ合わせながら、ゆっくりとシュンの手が下に降り、美海のブラウスの上をすべり降りる。やがて、胸の先端まで辿り着くと、キュッと力を込めて押された。
「!」
 あまりのなりゆきに、美海は烈しく抗った。小さな手でシュンの広い胸を押し返そうとするが、美海の力ではビクともしない。
 もちろん薄い夏用のブラウスの下にはブラをつけてはいるが、琢郎の強引な愛撫によってすっかり開発されてしまった身体は、ほんのわずかな刺激によっても呆気なく反応を返すようになってしまった。
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