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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第1章 ♭眠れぬ夜♭
 琢郎は美海のほどよい大きさの乳房を揉みしだきながら、両脚の狭間に指を差し入れた。乳房と下を同時に攻められては堪ったものではない。
 しかも、その夜に限って、琢郎はこれまで見せたこともないほど熱心で巧みだった。乳房を揉まれている間も、彼の指は数本に増やされ、果てのない抽送を繰り返す。
 美海の中で何か言葉にはできないものがうごめき始め、爆発しようとしていた。
「あぁっ」
 ひときわ感じやすい場所を指でこすられ、美海の身体がびくびくと震えた。
「琢郎さん、お願い」
 美海は潤んだ瞳で夫を見上げた。
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