この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
神さま、あと三日間だけ時間をください。
第1章 ♭眠れぬ夜♭

苦しさは限界に達しているというのに、同琢郎との結婚生活は十一年に及んだが、大体、夫とのセックスはそれほど回数は多くはなく、ましてや、こんなに感じたのも初めてだったのだ。
あまりにも烈しい行為にも快感にも、美海の身体は慣れてはいなかった。それが烈しい絶頂を迎えたばかりの身体をいきなり、いきり立ったもので刺し貫かれたのだから、堪ったものではなかった。まだ快感の余韻に震え痙攣を続けるいじらしい内壁を剛直で貫かれ、美海は悲鳴を上げて、のけぞった。
こうなると、気持ち良いのを通り越して、悦がり狂うしかない。快楽地獄がこれ以上続けば、それこそ本当に冗談ではなく、おかしくなりそうだ。
あまりにも烈しい行為にも快感にも、美海の身体は慣れてはいなかった。それが烈しい絶頂を迎えたばかりの身体をいきなり、いきり立ったもので刺し貫かれたのだから、堪ったものではなかった。まだ快感の余韻に震え痙攣を続けるいじらしい内壁を剛直で貫かれ、美海は悲鳴を上げて、のけぞった。
こうなると、気持ち良いのを通り越して、悦がり狂うしかない。快楽地獄がこれ以上続けば、それこそ本当に冗談ではなく、おかしくなりそうだ。

