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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第1章 ♭眠れぬ夜♭
 美海はともすればよろめく身体を意思の力で辛うじて支え、自室に戻った。四LDKのマンションは、リビングを挟んで琢郎と美海の部屋となっており、各部屋にはそれぞれ扉を開けて自由に行き来できる仕組みになっている。つまり、続き部屋のようになっているのだ。その他には寝室とキッチン。
 これは短い廊下の向かい側に居並んでいる。二人が住んでいるのはN市のN町だ。ここはN市内では比較的、立地も良い高級マンションの部類に入る。今年、四十一歳になる琢郎は営業部長なので、それなりの収入はあるのだ。
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