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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第2章 ♭ミュウとシュン~MailsⅠ~♭
 美海を喘がせ、身もだえさせたことで琢郎は男としての身勝手な自己満足に浸っていたようだが、美海にしてみれば、ただ一方的に犯されたに過ぎなかった。
 かつてはあれほど好きだった琢郎の心が見えない。琢郎はここのところ、ずっと不機嫌だ。あの初めての情熱的な一夜を過ごしてからというもの、彼は夜になると、何度か美海を抱こうとした。
 しかし、肝心の美海の方がその気にならず、琢郎の求めに応じなかった。もうあんな風に一方的に荒々しく貫かれるのはご免だ。もっと琢郎と気持ちが近づけばともかく、今の状態で彼とセックスする気にはなれない。
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