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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第2章 ♭ミュウとシュン~MailsⅠ~♭
 美海は白いサンダルを脱ぎ、すっかり熱くなった砂の上をゆっくりと歩く。
「熱い。まるで自分がエビになって、オーブンの上で温められているみたい」
 美海が真剣な顔で言うのに、シュンはプッと吹き出した。
「ミュウって面白いことを言うんだね」
「そんなに変なこと言った?」
 シュンがあまりに笑い転げるので、美海は少し拗ねたように言った。
「変じゃないけど、普通の人はなかなか言わないよね、そんな科白」
「どうせ私は変人ですよ」
 美海は頬を膨らませて、一人でどんどん先に歩いていった。
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