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誰よりも君を愛する
第17章 友達

『お前、旦那様ぁ~なんて呼ばせてるのかよ‥何様だよ~羨ましいな(田中)』
『別に教えた訳じゃないし‥でも可愛いだろう?悪いが美波じゃ無理だろな』
『お前、よく結婚決めたな‥待った甲斐があったな(木下)』
『良の場合はただ黙って待ってた訳じゃないし‥散々女と遊んでポイ捨てだったでしょー(美波)』
『なっ!、美波ふざけるなよ!((怒))』
『まあまあ、そんな良雄君が亜矢ちゃんに本気で惚れたってことでしょーおめでとう(裕子)』
『ウチの看護士達に良が結婚したって話したら怒ってたわよっ‥あの(マグロ男)が?ってね~(美波)』
『何だよ‥マグロ男って?(木下)』
『散々フェラさせて前戯無しで騎乗位させて終わりなんだって(笑)まるで冷凍マグロ男なんだってぇ!それでも玉の輿狙ってみんな頑張ったのに
ポイって良に捨てられたんだって(美波)』
アッハハハ‥
ヒドーイ‥
『美波、いい加減にしろよ!それ以上言ったら‥』
『私の旦那様はぁ~マグロじゃありましぇーんっ‥しゅ、しゅごいんでしゅからぁ~マグロなのは亜矢子でぇ、旦那様はぁ~えーと‥えーと‥』
良雄がみんなにからかわれているのが見ていられなくなった亜矢子は酔いに任せて叫んでいた。
『亜矢ちゃんごめんねぇ‥いつもこうなのよ、美波と良雄君は‥ビックリしたわよね(裕子)』
『えっ?そうなんでしゅかー?ごめんなさい‥』
『亜矢子も酔ってるし今夜はもう帰るよ、
みんな今日はありがとな‥美波お前は許さんからな、結婚祝いはタップリ貰うぞ(笑)』
『近々届くから楽しみにしててよ亜矢ちゃんを見て閃いちゃったぁ(笑)』
『ま、イイや。お前らのお楽しみはこれからだろ~俺達は今後も参加する事はないから誘っても無駄だからな(笑)』
『おいおい、学生時代からの約束だろう?(田中)』
『気ィ変わったの!亜矢子は俺だけのだ!じゃ(笑)』

