この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖外伝・遅咲き桜-
第4章 誘い-胡桃の思い出



彼女もその気なのだから、このまま…
久しぶりに沸き起こる劣情、普段隠しに隠している私の男の部分・・


今日くらい解放しても、誰も咎める者など居ないだろう…
この早乙女邸から遠く離れた場所ならば……



彼女も気付いて私の方に振り返る、そのまま勢い任せに唇が重なる・・



「んっ・・・」


キスしたのは‥‥何年振りだろう??


柔らかい唇の感触に、私は夢中になってゆく…


彼女の頬に手を掛け、少し開いた彼女の唇に舌を割り込ませ、彼女の舌を絡め取り時々吸い付いたりして、数年振りになる女性の感覚を堪能する。



「はぁはぁ…」


「ん‥ちゅっ‥‥伊織さん意外に激しい‥‥」


「はぁ‥激しいのは嫌い??」


「・・・嫌いじゃ‥‥ない・・・」


今度は彼女を、しっかりと片腕で抱き締め更にキス・・



「んんっ!」


「ん・・・」


彼女の口内全てを犯したい‥そんな欲望に駆られ、舌を絡め合い歯列をなぞり、また舌を深く‥彼女の奥まで…


じっくりと時間を掛け、キスを堪能し唇を離したら、トロンと私を見詰める彼女の瞳。


そんな彼女に、私の方が欲望を抑え切れない…
直ぐ後ろのベッドに彼女を押し倒し、素早く服の中に手を入れ、思った以上に大きい胸に手を掛ける。



「あぁ・・・」


彼女の方も積極的で、自ら服を脱ぎ出し、ついでに私のインナーまで脱がせてしまった。



「・・・・・」


久しぶりに見る女性の素肌…
ただ無性に欲しくて、彼女の胸に手と唇を這わせ……



「んっ・・・」


「はぁ‥柔らかいですね……」


手の平に収まる胸の柔らかい触感、揉めば柔らかいながら弾き返す弾力…
久々の事に、私の方が止まれない。


/49ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ