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短編集!クリスマス!クリスマス
第4章 写性
コンマのように飛び出した石は、互いの石に絡み合い、韓国の国旗のようにしっかりと組み合い一つになった。
「ありがとう、そして、これからもよろしくお願いいたします。」
二人に愛されてハグされる。
「さて、ツリーを戻しに出掛けるよ。」
飾りを片付け、トラックに樅の木を積んでドライブになる。
数時間の後に山の中に私達はいた。植木鉢を割って、現地の職人さんと一緒に木を植える。
「こうやって、借りてきたの?」
「いや、借りたんじゃないよ。俺たちは、この木と子供の木のオーナーになったんだよ。」
隣に小さな木が植わっていた。
「来年からは、こっちの木を連れていくんだ。そして、たまにきて水をあげたりお世話して育てていくんだよ。」
どうやら、木のオーナー制度があるらしく、私達はオーナーになったようだ。
「だから、飾りも少しずつ増やしていけばいいんだよ。」
子供の木は、まだ膝丈の可愛いものだった。
「俺たちも、俺たちの関係も、この木のように少しずつ育てていけばいいんだよ。」
JBとの未来が見えるような気がした。
Merry Christmas♪
「ありがとう、そして、これからもよろしくお願いいたします。」
二人に愛されてハグされる。
「さて、ツリーを戻しに出掛けるよ。」
飾りを片付け、トラックに樅の木を積んでドライブになる。
数時間の後に山の中に私達はいた。植木鉢を割って、現地の職人さんと一緒に木を植える。
「こうやって、借りてきたの?」
「いや、借りたんじゃないよ。俺たちは、この木と子供の木のオーナーになったんだよ。」
隣に小さな木が植わっていた。
「来年からは、こっちの木を連れていくんだ。そして、たまにきて水をあげたりお世話して育てていくんだよ。」
どうやら、木のオーナー制度があるらしく、私達はオーナーになったようだ。
「だから、飾りも少しずつ増やしていけばいいんだよ。」
子供の木は、まだ膝丈の可愛いものだった。
「俺たちも、俺たちの関係も、この木のように少しずつ育てていけばいいんだよ。」
JBとの未来が見えるような気がした。
Merry Christmas♪