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LOVE JUICE
第2章 こんな服着てごめんなさい
「や、私そんなつもりじゃ…!」

『どの口が言ってんだよ。ノーパンノーブラで外出てる変態のくせに』

「やだ、違います…んっ」

『嘘つけ』

「はぁ…ん……」

『気持ち良さそうな声出して』

機械仕掛けで動く太いバイブをゆっくり抜き差しされながら耳元で囁かれる。
おかしくなりそうだ。

この店員さんの顔すら見ていない。のに、すっかり体を預けもっとしてほしいと思ってしまう。
私は私が知っている以上に、エッチなことが好きなのかもしれない。

そう思ったらさらに感じてしまい、

「おにいさん…イかせて……」

自然と口から言葉が出てしまった。

『はぁ?こんなとこでイきたいの?ほんっと変態だね。コート脱いだ瞬間からわかってたけどな。こいつ下着着てねぇってことも、とんだ変態だってことも』

「見てた…の……?」

『あぁ』

(見られてた…見られてたんだ……)

『で?何?イきたいんだっけ?』

「お願い……」
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