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キズモノハート
第1章 初恋

「いませんけど。はぁ。あっ、じゃ、駅前のスタバわかりますか?俺、用事でそっち行くんで。はい。じゃ。」
着替えて、糞兄貴の彼女に忘れ物の携帯を届けにいった。
「ありがとうございます!助かりました!!」
「…。」
「あの?どうかしました?」
「あっ、いえ。みとれてました。」
「はい?なんか…。」
「いえ。なんか…」
¨糞兄貴が、好きになるタイプとは、違う。可愛いけど、大人しすぎる。¨
「な、なんでもないです。」
「圭くんの好きになるタイプと違うとか思った?」
「…。」
思わず、目の前の糞兄貴の彼女を見つめた。
着替えて、糞兄貴の彼女に忘れ物の携帯を届けにいった。
「ありがとうございます!助かりました!!」
「…。」
「あの?どうかしました?」
「あっ、いえ。みとれてました。」
「はい?なんか…。」
「いえ。なんか…」
¨糞兄貴が、好きになるタイプとは、違う。可愛いけど、大人しすぎる。¨
「な、なんでもないです。」
「圭くんの好きになるタイプと違うとか思った?」
「…。」
思わず、目の前の糞兄貴の彼女を見つめた。

