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サキュバスちゃんの純情《長編》
第1章 情事と事情

「あかり」
「せん、せぇっ」
「どうして欲しい?」
いや、もう、挿れてください、お願いします。
焦らさなくていいので、一気に挿れて一気に出してください。
先生が早漏で持続力がないっていうのがコンプレックスだってわかっているから。
私はそんなの気にしないから。
立て続けに三回できる人のほうが好きだから!
「奥まで、来て?」
膣口から肉襞を割って挿入ってくる肉棒の熱に、全身が震える。
じわじわと進んでくる圧迫感が愛しい。そしてもどかしい。
湯川先生は唇を噛んで我慢している。我慢なんかしなくてもいいのに。
熱く太い楔が奥に到達するとともに、待ちに待った瞬間が訪れる。
「っあ……」
一緒どころか、一瞬で湯川先生は昇天なさいました。
奥で出された精液を一滴でも逃すものかと、先生の腰に私の足を巻きつけて。何度も痙攣する先生の顔を見上げる。
その悔しそうな顔、たまんない。
体の中にじんわりと熱が広がっていく。エネルギーが体をめぐり、空腹を満たしていく。
一週間ぶりのご飯、ご馳走さまでした。
「……あかり?」
「せんせ。もっとちょうだい?」
満腹にはまだ遠い。もっともっと、欲しい。
――精液が。
「もっと、中に出して」
中でぴくんと反応した湯川先生の肉棒。硬さは十分。まだまだイケそうだ。腰に巻きつけていた足を緩め、先生が動きやすいように整える。
「久しぶりだから、先生をもっと感じたい」
「あかりっ」
先生の重みが嬉しい。
ねぇ、もっと、精液ちょうだい。
「せん、せぇっ」
「どうして欲しい?」
いや、もう、挿れてください、お願いします。
焦らさなくていいので、一気に挿れて一気に出してください。
先生が早漏で持続力がないっていうのがコンプレックスだってわかっているから。
私はそんなの気にしないから。
立て続けに三回できる人のほうが好きだから!
「奥まで、来て?」
膣口から肉襞を割って挿入ってくる肉棒の熱に、全身が震える。
じわじわと進んでくる圧迫感が愛しい。そしてもどかしい。
湯川先生は唇を噛んで我慢している。我慢なんかしなくてもいいのに。
熱く太い楔が奥に到達するとともに、待ちに待った瞬間が訪れる。
「っあ……」
一緒どころか、一瞬で湯川先生は昇天なさいました。
奥で出された精液を一滴でも逃すものかと、先生の腰に私の足を巻きつけて。何度も痙攣する先生の顔を見上げる。
その悔しそうな顔、たまんない。
体の中にじんわりと熱が広がっていく。エネルギーが体をめぐり、空腹を満たしていく。
一週間ぶりのご飯、ご馳走さまでした。
「……あかり?」
「せんせ。もっとちょうだい?」
満腹にはまだ遠い。もっともっと、欲しい。
――精液が。
「もっと、中に出して」
中でぴくんと反応した湯川先生の肉棒。硬さは十分。まだまだイケそうだ。腰に巻きつけていた足を緩め、先生が動きやすいように整える。
「久しぶりだから、先生をもっと感じたい」
「あかりっ」
先生の重みが嬉しい。
ねぇ、もっと、精液ちょうだい。

