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罪の秤
第8章 新しい命

康太は、結婚してから、仕事で疲れていても、家事をサポートしてくれるし、お出掛けもしてくれる。
「ど、どうだった?」
「いえいっ!3ヶ月入ってた。」
ここ最近、毎月のものが来ないし、まさかと思い、妊娠判定薬で試したら陽性だったが…
「病院でちゃんと調べてもらう!」
で、康太の休みの日に合わせて、産婦人科へ。
「良かったな!俺ら、色々あったからな。」
「うん。」
「まだ、わからんけど、宜しくな!」
康太は、笑いながら私のお腹をさすってた。
幸い、つわりらしい兆候も無かったが、お腹が大きくなると下が見えにくくなり、康太には、いつも助けられてた。
「もう少しだな。」
「うん。パパのいる日に出ておいでね。」
お腹の中にいる赤ちゃんは、どうやら男の子。
「ど、どうだった?」
「いえいっ!3ヶ月入ってた。」
ここ最近、毎月のものが来ないし、まさかと思い、妊娠判定薬で試したら陽性だったが…
「病院でちゃんと調べてもらう!」
で、康太の休みの日に合わせて、産婦人科へ。
「良かったな!俺ら、色々あったからな。」
「うん。」
「まだ、わからんけど、宜しくな!」
康太は、笑いながら私のお腹をさすってた。
幸い、つわりらしい兆候も無かったが、お腹が大きくなると下が見えにくくなり、康太には、いつも助けられてた。
「もう少しだな。」
「うん。パパのいる日に出ておいでね。」
お腹の中にいる赤ちゃんは、どうやら男の子。

