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第3章 松浦 真理 38歳 専業主婦
ガタンッ…
ムギュッ…
「キャッ…あっ、ごめんなさい。」
電車が、揺れてバランスを崩した私は、前に立っていた男の子の足を踏んだらしい。
¨身長は、今日の私と同じ。¨
「ふふっ。」
周りの迷惑そうな目は、気にしなくなってた。
頭の中では、今夜の事でいっぱいだった。
¨結婚記念日だもんな。楽しみ。隆博さん、覚えてるよね?¨
ちょっと不安になったりもした。
っ!!
¨や、やだ!痴漢?¨
お尻に掌が当たってるのが感覚でわかる…