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狂気な男
第4章 【Case4】葉月 里緒菜 8歳 小学3年

「パパもママもだいっきらい!」
「ちょっと、里緒菜!」
「ほっとけ!!」
バタンッ…
いつものようにママと口喧嘩してるとこへ、仕事で苛々してるパパも、加わって大喧嘩!
¨なんで?なんで?なんで、わかってくれないの?¨
宛もなく、アチコチのお店をウロウロしてたら…
「ねっ、きみなにしてんの?」
知らない男の人に声かけられた。
「別に…」
「ねっ、ちょっと時間ある?」
「うん。」
「俺さ、今日デートだったんだけど、彼女にドタキャンされてさ。」
「はぁ。」
「良かったら、一緒に…」
「…。」
「クレープ食べない?」
「はっ?えっ?ちょっ…」
強引に手を繋がれて、原宿で有名な【doll】にきた。
「ちょっと、里緒菜!」
「ほっとけ!!」
バタンッ…
いつものようにママと口喧嘩してるとこへ、仕事で苛々してるパパも、加わって大喧嘩!
¨なんで?なんで?なんで、わかってくれないの?¨
宛もなく、アチコチのお店をウロウロしてたら…
「ねっ、きみなにしてんの?」
知らない男の人に声かけられた。
「別に…」
「ねっ、ちょっと時間ある?」
「うん。」
「俺さ、今日デートだったんだけど、彼女にドタキャンされてさ。」
「はぁ。」
「良かったら、一緒に…」
「…。」
「クレープ食べない?」
「はっ?えっ?ちょっ…」
強引に手を繋がれて、原宿で有名な【doll】にきた。

