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狂気な男
第5章 【Case5】松山 庵 6歳 小学1年

「んぅ?ママ?ここ、どこ?あっ…」
俺の顔でわかったのか、安心したらしい。
グゥーーーッ…
「お腹空いたか?」
「うんっ!!ラーメンある?」
「えっ?あるけど。それでいいの?」
「前におうちで、皆でカップラーメン食べたもん。」
勘違いしてるからな。
お湯を沸かし、ふたりでカップラーメンをすすった。
「庵ちゃん、相当お腹減ってんだ。」
「おやつ食べてないもん。」
「鞄に入ってるじゃん。」
で、お菓子を食べ始めた。
寝てても、されたら腹減るのか?
「ママにお電話した?」
「あぁ。ゆっくりしといでって。夏休みだからな。」
「ちゃんと、お勉強してるよ。いお。」
「さっ、庵ちゃん、お風呂入ろうか?」
「うん。」
初めて女の子と風呂に入った。バレないだろうか?
俺の顔でわかったのか、安心したらしい。
グゥーーーッ…
「お腹空いたか?」
「うんっ!!ラーメンある?」
「えっ?あるけど。それでいいの?」
「前におうちで、皆でカップラーメン食べたもん。」
勘違いしてるからな。
お湯を沸かし、ふたりでカップラーメンをすすった。
「庵ちゃん、相当お腹減ってんだ。」
「おやつ食べてないもん。」
「鞄に入ってるじゃん。」
で、お菓子を食べ始めた。
寝てても、されたら腹減るのか?
「ママにお電話した?」
「あぁ。ゆっくりしといでって。夏休みだからな。」
「ちゃんと、お勉強してるよ。いお。」
「さっ、庵ちゃん、お風呂入ろうか?」
「うん。」
初めて女の子と風呂に入った。バレないだろうか?

