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第3章 第三章 淫念の対決

「加山君…私、あの日の事が忘れられなくて…」
不意に新垣さんが呟いた。
「貴方は…どうだったの…」
消えいるような声で尋ねてくる。あの日、嵐のような時間を共有したことは少なくとも僕には特別な事として脳裏に焼き付いている。
「僕も…僕も同じだよ…貴女の事を思い出して何度オナニーしただろう…」
後ろから両肩を抱きしめ耳元で囁く。
「ああっ！私もッ！私もよッ！毎日、毎日、貴方を思って…シタッ！」
「何を…シタの…」
片手でバスタオルに包まれた零れ落ちそうに息づく乳房を揉みしだきながら、もう一方の手を股間にのばす。生い茂ったボリューミーなヘアを掻き分けて指をあてがうと、あの日以上にドロドロにとろけ始めていた。スリットは呼吸をするように蠢き僕の指を吸い込もうとしてくる。彼女の腰が僕の指を逃がさまいと前後にグラインドし始めた。
「オ…ナ…二…ー…オナニーよッ！」
「僕のことを考えて…」
「そうっ！そうよっ！」
「どこでしたの…」
「アアッ…オフィスのトイレや…ネットカフェ…」
「僕の何を想像したの…」
「アアッ！貴方に舐められたり、弄られたり…入れられたりっ！」
「入れるって…何を…」
「アアッ～ンッ！指や…アソコッ！」
「アソコッて…」
「アアアアーンッ！アハーンッ！」
「どこ？」
「アアアアアアッ！アッ！」
「新垣さんって、やっぱりド変態だねッ！」
「そうねッ…アヒーンッ！もっと…もっと苛めてっ！」
彼女のスリットからは沸騰したヨーグルトがとめどなく溢れて幾筋もの滝を作って床にまで届いていた。僕に触りやすいようにあの綺麗な脚をガニ股に開いて小刻みにグラインドさせている。もう我慢できない！ジーンズとボクサーパンツを一気にズリ下げて滾るペニスを曝け出した。彼女の右手を掴みおもむろに握らせる。何の躊躇もせず強く握りしめ、激しく扱きだした。
「コレだろっ、サツキッ！」
「アアアアアアア～ンッ！そうっ！コレッ！コレよっ！」
「コレじゃわかんないよッ！サツキッ！」
「アハッ…アハッ…チ…ン…ポ…チ…ン…ポッ…チンポオーッ！」
「僕のチンポッ、好きッ！」
「好きよッ！ダイスキッ！」
「じゃあッ、舐めて…今、ココで舐め上げてッ！吸い付いてッ！」
「イイの？ココで舐めていいの？こんなトコで舐めていいの？」