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ふたりの女上司、母も美少女も。
第4章 第四章 強淫な関係
『もう、イキそうです!アナルにぶち撒けてイイですか?』
目を閉じているのか、返答が無い。ただ彼女もかなり昇りつめているのは確かだ。腰のグラインドも両手の動きも激しさを増して一段と声を荒げていた。
「アナルでっ!イキたいのっ?」
やっと気付いたらしい。匂い立ちそうな指を抜き差しさせながら彼女が言った。
『モチロン!変態だから!』
「イイヨッ!キテーッ!」

その時だった、無情にも画面がフリーズして暗転し【ポイントが無くなりました!】のスーパーが表示された。いきり勃ったペニスからぬらりとザーメンが漏れ落ちる。
「アーッ!くっそー!コンなんじゃダメだあっ!」



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突然梯子を外された様なやるせなさと怒りにも似た感情が湧き上がる。気がつくと会社に向かう電車に乗っていた。溜まっていた欲情がマグマの様に噴出してくるのが自分自身でわかった。彼女にしたって突然の幕切れにフラストレーションが溜まっているに違いない…。そんな勝手な解釈を正当化しようとしていた。少し冷静になって辺りを見渡すと日曜日の午後の電車は思いのほか乗客が少なく、エアコンの冷気が少しづつ興奮して飛び出してきた熱い猛りを沈静化させていた。
『でも、よく考えてみると仕事だからヤッタのかなあ…。また、変態!って一言で一掃されるかもなあ…。』
気持ちが萎み始めた頃、電車が会社のある駅に滑り込んだ。
『エエーイッ!ケ・セラ・セラだっ!』
最近枯渇状態だった性欲処理がヒョンな事から新しい展開を迎えるかもしれない。失うものは何も無いのだからトライしようと腹をくくった。事務所に着くまでに効率的な作戦を色々と思い浮かべ、ここはやはり自分が『変態マン』である事を告白して是非続きをお願いしたい!とストレートに伝えるべきだとの結論に達した。事務所ビルに着くとエレベーターで五階に昇り、例の「セックス部屋」に入る。運良く井川部長の姿は無かった。
壁のモニターの電源を全てオンにする。一斉に開いた映像からミユを探し出すのに時間はかからなかった。
『さっきと同じ服だ…。』
ピンクのキャミソールでショートボブ、白いマスクの娘がペットボトルの水を飲んでいた。
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