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ふたりの女上司、母も美少女も。
第4章 第四章 強淫な関係
事務所って感じじゃないなあ…」
「そうよ、だって2階のフロアーってベッドルームとバスルームだけじゃなかったかなあ…」
「2階にお風呂があるの?」
「1階と2つあるのよ!」
そこまで聞いていて、普通じゃない事がわかってきた。私設事務所など名ばかりの「セックス部屋」じゃないか。新垣さんは私設秘書どころか性奴隷にされているかも知れない。
「ところで君がそこに行ったのはいつ頃だったっけ?」
「去年のクリスマスの頃!最後に行ったのがイブだったから間違いないわっ!」
沙月は思い出したくも無いのか吐き捨てるように投げつけた。
「山崎市長の他に誰か出入りしてる人、いた?」
「井川さんとおじさんが二人きてたなあ…それと、秘書のおばさん!」
「秘書がいたの!」
「ハッキリ秘書と紹介された訳じゃないけど、身の回りの事色々してた。アレもね…」
「あれって?」
「セックスよ!」
「見たのかい…」
「ウン、山崎の変態オヤジ…挑発するように見せつけるんだよ!」
「どこで…」
「どこでって、どこでも!あのオヤジ、ニヤニヤしながらおばさんのスカートたくし上げてパンティ引き下げちゃうんだから!おばさんも最初は恥ずかしそうにしてるんだけど最後は獣みたいな声あげて腰振ってたなあ…それで、コッチが恥ずかしそうにしてるモンだからエスカレートしていくの…」
「どんな人だった?」
「どんなって…普通の大人しそうな主婦って感じ?顔は眼鏡してたからよくわかんなかったけど、清楚な雰囲気だったよ…」
井川部長が言ってた山崎市長の好みに合致している。新垣さんがその人の後釜になっているのか。
「そう言えば井川さんと来てたおじさんの一人は社長って呼ばれてた…アッ!名刺もらってたよ!」
そう言うと沙月はベッドから跳ね起きて持ってきていたディバックの中から不釣り合いなブランド物の財布を引っ張り出した。
「あったあ!コレッ」
僕の前に名刺を差し出した。
「エッ!どういう事だ!」
『ビズライフ支店長 田崎和也』
「どんな人だった、この人…」
「何だかみんなにペコペコしてたよ。さっきのおばさんや私にも名刺くれてさあ…」
去年の暮れだとすれば、僕と新垣さんが面接に行く前だ。すでにその頃から井川部長と田崎が繋がっていたなんて…。思考回路がショートしそうになり、傍で沙月が何か言っているのがまったく入ってこない。
「そうよ、だって2階のフロアーってベッドルームとバスルームだけじゃなかったかなあ…」
「2階にお風呂があるの?」
「1階と2つあるのよ!」
そこまで聞いていて、普通じゃない事がわかってきた。私設事務所など名ばかりの「セックス部屋」じゃないか。新垣さんは私設秘書どころか性奴隷にされているかも知れない。
「ところで君がそこに行ったのはいつ頃だったっけ?」
「去年のクリスマスの頃!最後に行ったのがイブだったから間違いないわっ!」
沙月は思い出したくも無いのか吐き捨てるように投げつけた。
「山崎市長の他に誰か出入りしてる人、いた?」
「井川さんとおじさんが二人きてたなあ…それと、秘書のおばさん!」
「秘書がいたの!」
「ハッキリ秘書と紹介された訳じゃないけど、身の回りの事色々してた。アレもね…」
「あれって?」
「セックスよ!」
「見たのかい…」
「ウン、山崎の変態オヤジ…挑発するように見せつけるんだよ!」
「どこで…」
「どこでって、どこでも!あのオヤジ、ニヤニヤしながらおばさんのスカートたくし上げてパンティ引き下げちゃうんだから!おばさんも最初は恥ずかしそうにしてるんだけど最後は獣みたいな声あげて腰振ってたなあ…それで、コッチが恥ずかしそうにしてるモンだからエスカレートしていくの…」
「どんな人だった?」
「どんなって…普通の大人しそうな主婦って感じ?顔は眼鏡してたからよくわかんなかったけど、清楚な雰囲気だったよ…」
井川部長が言ってた山崎市長の好みに合致している。新垣さんがその人の後釜になっているのか。
「そう言えば井川さんと来てたおじさんの一人は社長って呼ばれてた…アッ!名刺もらってたよ!」
そう言うと沙月はベッドから跳ね起きて持ってきていたディバックの中から不釣り合いなブランド物の財布を引っ張り出した。
「あったあ!コレッ」
僕の前に名刺を差し出した。
「エッ!どういう事だ!」
『ビズライフ支店長 田崎和也』
「どんな人だった、この人…」
「何だかみんなにペコペコしてたよ。さっきのおばさんや私にも名刺くれてさあ…」
去年の暮れだとすれば、僕と新垣さんが面接に行く前だ。すでにその頃から井川部長と田崎が繋がっていたなんて…。思考回路がショートしそうになり、傍で沙月が何か言っているのがまったく入ってこない。