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剛 to 舞依
第4章 舞依のままで
伊澤くんと入れ替わって2日
自分でも驚くくらい馴れてきた

たぶん伊澤くんの身体だから
あまり迷わないんだろう

それよりも
こうして客観的に自分を見てる方が不思議

自分が舞依の時は自分に自信もないし
恥ずかしいから目立たないようにしていたけど

人目から隠れる為に伸ばしていた前髪も
伊澤くんがアップにして
上を向いていたら
隠れるアイテムのメガネもオシャレに目立つし
いつもみたいにうつ向かないで
堂々と歩いていたら
何だか私じゃないみたい

背の高い伊澤くんの目線からだと
余計に小さく見えるけど
出るところは出て
小さいなりにスタイル良い

自分をこんな風に
見たことも
考えたこともないなぁ

それにしても
スカート短過ぎない?
ヒヤヒヤするよ~
階段を上がる度
目の前で
振れるお尻がスカートを揺らす

パンツ見えちゃうよ~

今はギリギリ見えてないけど
こうして少しかがんで見ると

ほら
チラッと見えるじゃない!
「ば、バカっ!覗くな!」
ふと振り返った舞依が気付き
手でお尻を押さえて言った

伊澤くんもだいぶ馴れて普段は私っぽいけど
とっさの時や二人の時は男言葉に戻る

けど

カワイイ
自分で言うのも何だけど

短いスカート翻しておいて
耳まで真っ赤にして恥ずかしがっている
舞依をみるとドキドキする

ドキドキしてるのは伊澤くんの身体

カワイイと感じているのも伊澤くんの身体?
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