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剛 to 舞依
第4章 舞依のままで
「…ん?どうした?」
首を傾げる舞依がカワイイ過ぎる!
ドキドキが激しくなるぅ~

初めは伊澤くんの体質か
入れ替わった事による異変かと思ったけど

「?大丈夫か?」
舞依が近づいてきて顔を覗き込んでくると
身体中がバクバクする

これって

やっぱり

恋?

もちろん私ではなく
伊澤くんの身体…
伊澤くんが駿河舞依に恋してるんだ

「おいっ!」
「!」
左手を小さく細く冷たい舞依の手に取られると
そこから電気が流れたように痺れて
身体中を熱気が走る!
もう何だか分からないけど幸せ~

引っ込み思案な私も
人を好きになったことがあるけれど
ここまでの感情になったことは無いよ~

どちらかと言うと今までのは憧れかな?


しかもこれって
私に向いてる伊澤くんの感情!
こんなに想われてるなんて!
そのことの方が何倍も感動だよ~
あぁ~幸せ過ぎる~

それに相手は自分なんだから
遠慮なんか要らないし
…って伊澤くんは
元々遠慮なんか無いタイプっぽい

舞依の手を取り
目を見つめながら
階段の残り3段を駆け上がって
舞依の立つ踊場の壁際まで追い詰め
きゅうっと抱きしめた

う~ん
抱きしめる快感と
抱きしめられる快感の両方を感じるよ~
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