この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
おにいちゃん、おしえて。
第10章 おにいちゃんと、いっしょ。
「う、んッ」

ピンクの襞の中を丁寧に隅々まで舌は動き、奥の方までも掻き出すようにキスをされていると、ああ、おにいちゃんだ……と清花は思った。

英司は夢中で舐め回し、長い指をぬぷりと音を立てて清花の中に収める。

「ああ、キモチいい、おにいちゃんの指、キモチいい……」

うわごとのように繰り返し悶える清花に、英司の指は加速する。


「あっ……ああ。出ちゃう、何か出ちゃう、おにいちゃあん……!」


ピシャッと音がしたと思ったら、英司の手がずぶ濡れに滴っていた。
清花の愛液にまみれた指がぬるりと抜かれ、英司はそれを清花に見せつけるように舐める。力なく開かれたままの、濡れた清花のそこも丁寧に舐め取りながら、おずおずと英司の様子を見つめる清花に、口角を上げた。

ああ、やっぱりおにいちゃんが好き――。


抱き合って、熱烈な口付けを交わしながら、花びらの奥を、硬くなった愛情の昂りが一気に貫く。
愛しい蜜を飛び散らせながら、最愛の相手とひとつになる。
/103ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ